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1トンリャンのガジュマル
オープン時間:いつでも見学可能
- 通梁村保安宮の前にある巨大な木は、樹齢300年を超えた澎湖最大と言われるバニヤン・ツリーです。ウインドシアの影響と自己修復性で、大きく横に広げた枝から気根という長い根を垂らすのが特徴です。気根は地面に届くと新しい幹になり、木の成長を助けます。気根がおよそ100本もあります。生命力旺盛なこの木は、長寿や豊饒の象徴であり、大自然の恵みです。その茂みは、日射しが強い昼下がりには絶好の涼み場所になり、おすすめの人気観光スポットです。
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2三仙塔
オープン時間:いつでも見学可能
- 外垵村の東と西の丘にある「外垵三仙塔」は、いつ建てられたか正確には分からないほど古いものです。地元の伝承によれば、少なくとも百年以上前に、漁師たちが海難事故に遭いやすく、女性の方が男性よりも多くなってしまったことから、男女の寿命を均等にし、人口のバランスを保つために建てられたとされています。現在、東側の三仙塔の周囲はギンネムの木に覆われていますが、西側の三仙塔は整備され、美しい環境と広々とした眺望が楽しめます。外垵村の住宅地の発展と相まって、アースイエローに塗られた家々が、青い空と澄んだ海と調和する光景は、ネットユーザーによって「澎湖の小さなギリシャ」と名付けられました。最近では、必ず訪れるべき絶景スポットとして人気を集めています。展望台からは、台湾のもっとも魅力的な漁港10選に選ばれた外垵村の美しい景色を一望できます。
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3ダーグオイエ柱状玄武岩
オープン時間:いつでも見学可能
- 実はこちらが日本統治時代から偶然見つかった自然景色です。昔は船で移動することがほどんとだから、西嶼と馬公の間の海上交通を結ぶため、大菓葉海岸に埠頭建設を計画しました。ただし、工事中に偶然掘り当てたのが小さい歩道の側に隠れたこちらの「大菓葉玄武岩」です。なので、その時から今の壮大で独特な景観になりました。また、こちらも澎湖で目の前まで一番近く観賞できる観光スポットです。
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4アーカン集落
オープン時間:いつでも見学可能
- 二崁集落は昔の人から澎湖のコーラルストーンと玄武岩を利用して、築き上げた伝統家屋です。その始祖は陳延益氏です。この村が2001年台湾国内で初めて「伝統集落保存区」に認定されました。また、近年リフォームできた伝統家屋について、「二崁村集落協会」による展覧会が統一的に行われました。その中の「褒歌」と呼ばれる台湾語の茶摘み歌や二崁古厝など伝統的な文化を味わうことができます。
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5シャオメン鯨洞
オープン時間:每日08:00-17:30
- 小門地質公園は台湾の世界遺産候補地と言われる名所です。最も有名な観光スポットは「鯨魚洞」です。他に海食柱やたまねぎ状風化などの景色もあります。また、冬に吹く季節風から農作物を守るための石壁で囲った農地「菜宅」や石塔が見られます。この小門地質館では、澎湖の豊かな地質や小門嶼ならではの島風景が店内の五つエリアにわかりやすく展示されて、いろいろ自然に関する環境教育も含めました。
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6澎湖大橋(シーユー側)
オープン時間:いつでも見学可能
- 澎湖ベイブリッジは、白沙と西嶼区への交通を接続する橋です。橋のアーチが建設されて、主塔間長は2,494m、全長は5,000mを超えました。澎湖から他の島まで重要な移動経路として用いられています。